すっぱいブドウ

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<<   作成日時 : 2006/12/03 23:59   >>

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カラオケの選曲で、前のカラオケの曲と大分異なる曲調の歌を選ぶのに一瞬、気が引け、どうしようかと迷うことがある。しかし、ためらうことはない。イントロの演奏が始まれば新しい曲のふんいきになるから大丈夫だ。聴いている方も、気持ちを新しい曲に自然に合わせて行く。すなわち、“乗り”だ。
そして、歌の間は、リズムが大事だ。リズムに乗ることだ。歌でも、踊りでも、このリズムが大事だ。はじめはリズムに合わせるようにし、次第にリズムが合ってきて旨く乗ってくると没我の境地にも達する。かっては、ヨイトマケや農業のように、共同で重労働の仕事をやる時は、調子の良い歌や拍子に合わせて作業した。こうすることで、労働の辛さを気分的には軽減でき、また、思わぬ力を発揮できたのだ。しかし、今はまるで見かけない。少数のプレーヤーを大勢の観客やサポーターが応援するくらいだ。
今の日本の高齢者以上の人々は、リズム感が乏しい。そういう文化環境で育ったからだ。これに比べて、外国、とくにラテン系やアフリカ系の民族はリズム感が発達している。小さい時から身に染みついているからだ。人が集まると歌や拍子に合わせて自然に踊りだす。日本人でも、電子的音楽環境のおかげで、以前にくらべれば大分、音感は良くなってきている。
人間は、たまには周りの人達と、音楽に合わせて歌ったり、踊ったりしてリズムに乗り、没我の境地に入るのもいいのではないか。時宗の祖、一遍上人は民衆と一緒に念仏踊りを踊って、法悦の境地に入った。現代においては、宗教臭や政治色のないものならば、生活にもっとリズムや遊びを取りいれてもいいのかもしれない。 梁塵秘抄にもある。

  遊びをせんとや生まれけむ。
  戯れせんとや生まれけん。
  遊ぶ子供の声聞けば、
  我が身さへこそ動がるれ。

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